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驚くほど良好なラッカーコンディション。1963年製造ながらこのコンディションは奇跡ではないでしょうか。
前ユーザー様は演奏時手袋を使って大事にお使いになってこられました。
タンポは社外製だったため、発売当時と同じA-3サイズ用のヤナギサワ純正タンポに交換しました。
1956(昭和31)年に発表されたヤナギサワ初のアルトサックス「A-3」
ビジャーやコーン、マーチンをお手本にしながら、当時隆盛を極めていたモダン・ジャズのサウンドを目指していたという。
1965年までの5年間製造され、テナーサックスのT-3が製造されていた12年間に比べると短いです。その分、現存する個体数も少ないかもしれません。
現在の中古市場でもT-3よりA-3が出回るのは大変稀で希少な個体です。
1台でCONNやBuescherなど当時のサックスたちの面影を感じる事ができるジャパン・ヴィンテージ・サックスです。
テーブルキィはCONN(コーン)の6M Naked Ladyに形状が似ている。
G#キィの刻印“Prima”は、Buescher(ビジャー)のAristocratを参考しにたと思われる▼

Martin(マーチン)のCentennial ModelやCommittee IIIの特徴であるワイヤー・キィ・ガードを採用。軽量かつ堅牢な構造を持っている▼

現在も使われているヤナギサワのシンボルマークはSYSの3文字をモチーフとしたもの。
Yは柳澤、片方のSはサックス、もう片方のSはニッカン時代からの相棒・坂野の頭文字を取ったという▼

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written by
Sae Iino











