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銀素材の複雑な組成の結果生じる、倍音構成の妙を突き詰めたALとは対極的なコンセプトのPSは、高純度の銀材を採用することで、よりピュアで力強い響きを志向しました。純度99.7%のメタライズドシルバーは、特殊な分子構造と非常に高い剛性を持ち、従来の銀素材とは一線を画す特異な倍音構成を楽器にもたらします。
高純度素材由来の、息に対する発音までの反応の速さ。
豊富な倍音に裏付けされた、明るく澄み渡る音色。
PSは、アルタスの指し示す、フルートのもう一つの可能性です。
【Altus Fluteのこだわり】
このAltus Fluteは他社にはないたくさんのこだわりを持っており、その一つがhighCキイのトーンホールです。
通常、他社の低価格帯のフルートのトーンホールはすべてドローン（引き上げ）スタイルになっていますが、Altusで製造されるすべてのフルートには「high C キイ/ソルダードトーンホール」が標準装備されています。
さらに音程や音色を左右するトーンホールに位置についても独自のこだわりにこだわり抜いた設計を行なっております。
これがイギリス・ロイヤル・アカデミーの名誉教授、ウィリアム・ベネット氏の協力により生み出されたAltusが理想とするサウンド設計『アルタス・スケール』です。
これらによって明るく華やかでふくよかさを兼ね備えたAltusらしい響きが生まれます。
■デニス・ブリアコフ
メトロポリタン歌劇場管弦楽団の首席フルート奏者を長年つとめた後、2015年、グスターボ・ドゥダメルによって現在在籍するロサンゼルス・フィルハーモニックの首席フルート奏者に任命された。
ソリストとして人気が高く、もっとも活躍するフルート奏者のひとりであり、これまでにミュンヘン国際音楽コンクール、ジャン=ピエール・ランパル国際フルートコンクール、プラハの春国際音楽コンクール、カール・ニールセン国際音楽コンクール、神戸国際フルートコンクールなど数多くのコンクールで入賞。
【入荷時、出荷前に管楽器技術者による丁寧な検品を行っております】
▼詳しくは下記画像をクリック
Specifications
| 調子（Key） | C
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| リップ | 銀製（Ag925 スターリングシルバー）
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| 頭部管 | 銀製（Ag997 メタライズドシルバー）
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| 管体 | 銀製（Ag997 メタライズドシルバー）
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| キイ | 銀製（Ag925 スターリングシルバー）
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| キイパイプ | 銀製（Ag997 メタライズドシルバー）
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| トーンホール | ハンダ付（ソルダード 金ハンダ使用）
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| バネ | SP-1
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| 付属品 | ケース、ケースカバー、選定書、クリーニングロッド、ガーゼ、クロス |
