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長野県塩尻市に工房を構える「Kino Factory」。代表の木下勇 氏が2007年にスタートし、数多のOEMを製作しています。

Kino FactoryのオリジナルブランドであるKino、モダンなプレイアビリティを追求したディンキーシェイプのオリジナルモデル「treebud」。
本器はライトウェイトなアッシュボディにハードメイプルネック、マダガスカルローズウッド指板を採用。正統派なウッドコンストラクションながらも上質なマテリアルを使用しており、軽量かつ鳴りの良い仕上がりの一本です。
コンパクトで取り回しの良いこのtreebudは、同ブランドのモデル“frawdit”と比較してより鋭角なボディシェイプ、ジョイント部分もヒールレス加工が施してあるなど演奏性を高める工夫が盛り込まれています。400Rの指板ラジアスと丁寧なナット・フレットワークによるモダンなプレイアビリティ、ペグにはGOTOHのMG-Tを採用するなど、メンテナンスの容易さと高いチューニング精度に一役買っています。サイドポジションにはルミインレイを採用し視認性に優れた現代的な実用性も兼ね備えています。
Kinoのもうひとつ特徴はネックジョイントとトレモロアンカー部に仕込まれたオリジナルの金属ブロックです。木材に直接ビスを打ち込まず、このブロックで固定する構造になっています。これにより強度が格段に向上する、ネジ穴がつぶれる心配がないといった長く使える耐久性と、弦振動の伝わり方も向上し、クッキリと突き抜ける独自のサウンドを獲得しています。

基本的に一本一本のギターを仕様やカラーが異なるワンオフとして製作されるKino、今回のモデルでは明るく華やかな色彩のシースルーグリーンのフィニッシュカラーを採用し、特徴的なヘッドシェイプともマッチした魅力的なルックスです。ポジションマークはアバロンドット、ヘッドロゴも同じくアバロン、それに加えQ-Partsのコントロールノブにも同色のアバロンで合わせているなど、ハイエンドギターに相応しい徹底したこだわりが感じられます。

ピックアップにはKinoでは定番に採用されるディマジオPUをSSHでレイアウト、ミニスイッチによるタップスイッチも装備し幅広いサウンドバリエーションを実現します。パワフルなアウトプットにセッティングされ、レコーディングやスタジオワークにおいては特にその力強く抜けの良いサウンドを体感していただけると思います。ピックガードマウントを採用することで、よりヴィンテージライクな表現も可能とする優れたバランスも持ち合わせています。

Specifications

Body
Light Weight Ash 2P
Neck
Hard Maple
Finger board
Madagascar Rosewood
Nut
Oil bone
Scale
648㎜
Fingerboard radius
400R
Neck shape
U
Neck joint
Bolt-on
Position marks
Abalone
Side dots
Luminlay
Machine head
SG381-07C MG-T
Bridge
510TS-FE1
Neck pickup
Dimarzio FS-1
Center pickup
Dimarzio FS-1
Bridge pickup
Dimarzio PAF Master
Control
1Volume,1Tone,5Way Lever ,MiniSW Tap
Weight
3.203kg
Case
Gator GT-Electric
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