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Review
“ Neo Vintage ”を体現する純国産ブランド、Van Zandt。アメリカ・テキサス州にて100%ハンドメイドで作られているヴァンザント・ピックアップが搭載されており、その性能を余すことなく活かすべく構築された作りとスペックが魅力です。
本器はボディにアルダー、指板にローズウッドといった王道ウッドを採用した60年代仕様モデル。
レギュラーモデルと異なり、ピックガードに赤べっ甲が採用された特別仕様の一本です。
アルダーボディ特有の柔らかいトーンを活かす為にVANZANDT BLUESピックアップを搭載。よりミッドレンジが強調されたブルージーなサウンドを出力します。
そしてフラット貼りされたローズ指板がサウンドにエッジを効かせ、図太さとレスポンスの良さを体感させてくれます。
ネックには硬質なメイプル材を使用しており、ロッドの仕込みも独自の方法により非常に狂いの少ない強靱さを実現。
「メインコンダクト・ネック」と名付けられたこのネックは弦振動を逃がさず、心地よいサスティーンと豊かな倍音を生み出します。
指板ラジアスはヴィンテージスペックに比べるとフラットな210Rを採用。現代の多様な音楽に対応すべく演奏性はしっかり確保されております。
また、直接木に触れているようなネックグリップは手によく馴染み、違和感無くプレイアビリティそのものを向上させます。
塗装はボディ、ネックの持つ「木の鳴り」をダイレクトに響かせるため、54〜’67年のオリジナルの塗装剤と同じ「ニトロセルロース・ラッカー」を下地より使用。
セレクトされたウッドの鳴りを損なうことなく響かせます。
サウンド、ルックス共にまさに“ Neo Vintage ”と呼べる仕上がりです。
ヴィンテージライクかつ即戦力のストラトキャスターをお求めの方におすすめの一本。
ぜひご検討ください。
Specifications
| BODY | ALDER
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| NECK | INDDIAN ROSEWOOD on MAPLE / 22F
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| NECK SCALE | 25.5” (648mm)
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| RADIUS | 210R
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| NUT | OIL FINISHED BONE / 42mm
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| PICKUPS | BLUES X 3
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| FINISH | ALL NITROCELLULOSE LACQUER
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| CASE | GIG BAG
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| WEIGHT | 3.300kg |
