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Review
ヴィジュアル系バンドD’ERLANGER(デランジェ)のギタリスト、「CIPHER(瀧川一郎)氏」のシグネイチャーモデル、「RE-180C」が入荷してまいりました。LPタイプを基に設計されたこのギター。1990年代後半から2000年代ごろにラインナップされていたモデルで瀧川氏の音楽性に合わせ特別な仕様が施されています。
まず何と言っても見る人すべての目を惹くトップのキルトメイプル。深めの塗装に負けることの無い印象的な木目が特別な雰囲気を醸し出しています。それだけでなくサイドバックとネックにはホンジュラスマホガニー、指板には漆黒のエボニーが使用されています。
全体を通して高級な木材が使用されており現行のハイエンドなモデルに負けず劣らずな仕様になっている点が本器の大きな特徴です。ボディの厚みが約45mmに収められていることで重量感がありつつも取り回しやすいようになっています。
ピックアップにはEMGを使用。ポジションに限らずパワフルでローノイズなサウンドが出るように設計されています。フロントでは非常にワイドレンジなサウンド、リアでは鋭さがありながらも耳に痛くないアグレッシブなサウンドをお楽しみ頂けます。メタルミュージックやテクニカルなプレイを好むギタリストにとてもお勧めな頼りがいのある一台です。
当時ラインナップされていた瀧川氏のモデルの中でも最上位に位置する一台。現在では製造されておらず非常に希少性の高いです。ファンの方にとっては堪らない一台です。
本器は中古品となります。全体的にかなりの使用感があります。フレットは全体で8割程度の残りでローフレットの減りが多く7割程度の残りとなっております。擦り傷や打痕も所々にありばしょによっては削れて下の木目が見えてしまっている箇所もございます。ネック裏5フレット6弦側には大きめの打痕があります。ネックの状態は現状ストレートで特に問題ございません。
※掲載している写真、動画は、実際に販売している個体です。細かな状態やコンディションが気になる方はお気軽にお問い合わせください。
Specifications
BODY TOP | Quilted Maple
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BODY SIDE & BACK | Honduras Mahogany
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NECK | Honduras Mahogany
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NECK SCALE | 628mm
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NECK JOINT | Set neck
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FINGER BOARD | Ebony
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FINGER RADIUS | 350R
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FRET NUMBER | 22
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PICK UP | EMG
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CONTROL | 2Volume,2Tone,3Way Toggle SW |