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Review
Gibson Les Paul Custom - Wine Red1991年製
久々の入荷となりましたGibson Les Paul Custom。中古市場にてなかなか出回らなくなったWine Redをあしらった個体となっております。定番のEbonyやAlpine Whiteとは違ったシースルー特有の愉しみがあり、Customながらもフィギュアドトップを堪能できる渋い仕上がり。かなりダークな色彩のWine Redで、年式といった観点からも「熟成」といった表現がしっくりくるような姿を見せます。
重量は4.335kg。軽すぎず重すぎずの程よいバランスで成り立っている印象。鳴りにおいてもネックでの爽やかな抜け感、エボニーのカラっとした高音成分がマホガニーの音域とマッチしており、スポイルされること無くレスポールらしさが十分に出ています。ボディの鳴りは重心が低く響きの良い印象が一番に浮かびます。寺の鐘の響きに少し似ているところでしょうか。軽快で大きい鳴りとはいきませんがその生鳴りあって、アンプからの出音は非常に濃厚なものになっています。甘く濃くジューシーなボディ鳴りがそのままクリーンとしてスピーカーコーンを揺らし、時にはレスポールたらしめる、グッと鷲掴みされるようなハイテンションなドライブサウンドも愉しめます。
Les Paul Modelのルックスは、StandardとCustom共に言えますが外周ラインから始まるあらゆる曲線と直線、パーツレイアウトと塗装の艶、美的感性を刺激し所有欲を掻き立てるものがあります。経年劣化によるウェザーチェックと痩せ方に妖艶な艶感が入ることで年を追うごとにその凄みは増してゆき時が経つことが楽しみにもなります。Les Paul Customの造形についておすすめのポイント、カービングの返しがついています。写真でぜひご覧頂きたいのですが、カービングの沈み込みの仕方が陰影で確認できるかと思います。ファンには堪らないポイントです。
本器に搭載するピックアップは、498RとTim Shaw PAFのコンビネーションかと存じます。過渡期であるこの年代特有の仕様の為、このような表記と致しました。
コンディションとしましては比較的良好。ネックは嫌な反りが無くトラスロッドも両方向しっかりと効きます。フレット残量は7割程度で各ポジション満遍なく使用されていた様子で、極端な減り方ではないことからもネックの良さが分かります。ナットは消耗により牛骨に交換しております。ポットはデイトからオリジナルから変更なく洗浄のみでしっかりお使いいただける状態。一部ハンダ修正とワイヤーの引き直しを行っております。アッセンブリーについてはほとんど交換はされておらず、製造時そのままを保っております。
本個体はボディエンドに塗膜の反応が見られます。お写真よりご確認くださいませ。
Specifications
| Body Top | Maple
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| Body Back | Mahogany
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| Neck | Mahogany
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| Fingerboard | Ebony
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| Nut | Bone
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| Pickups | 498R, Tim Shaw PAF
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| Control | 2Vol, 2Tone, 3Way Toggle SW
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| Weight | 4.335kg
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| Case | Original Hard Case |















