ONLINE STORE

Search

Review

言わずと知れた「ネオ・ヴィンテージギター」を世に送り出すブランドVanzandtよりWhite Guitarsショップオーダー品が入荷いたしました。

アルダーボディ×ローズ指板
カラーはVintage WhiteにMint PGで洗練されたルックス。

Van Zandt(Vanzandt)は元々は80年代に発足し、スティーヴィー・レイ・ヴォーンやエリック・ジョンソンなどの名だたるギタリストたちに愛用されその名を世界に知られたピックアップメーカーでした。
90年代初頭には「ヴィンテージを超えたヴィンテージ」とまで言われる高品質のハンドメイドピックアップの性能を最大限に活かすギターを目指し、「Vanzandt」のブランド名で日本国内の工房によるギターの生産が開始されます。
国産コンポーネントブランド「MOON」の制作部としても知られるPGM(Professional Guitar Manufacture)で熟練の職人により手作りされるギターは、世界的に高く評価されています。

先ず目を引くのは何といってもボディからネックに至るまで施された極薄のラッカーフィニッシュでしょう。
その美しい仕上がりと生鳴りの良さから非常に人気は高いものの、職人の手間と技術が要求されるラッカー塗装。
大手メーカーのラッカー塗装製品は大量生産での品質安定を図るために塗装が厚めのもの多いのですがVanzandtの塗装は少しの衝撃で剥がれてしまうほどに薄いものです。
新品状態でも生鳴りが優れているのは勿論のこと経年変化によるルックス、サウンドの変化がお楽しみ頂けます。

ボディと同じく下地からラッカー塗装が施されたネック。
独自の組み込みも相まってダイレクトな鳴りがしっかりとその手に感じられます。
指板はインディアンローズウッドを採用。
中低域豊かなキャラクターとVanzandt特有の枯れたレスポンスの良いサウンドが合わさり、ふくよかさと鈴なりが心地良い長時間鳴らしたいサウンド。

またヴィンテージスペックと比較するとやや平たい210Rは弦高を低く設定できるのは勿論、チョーキング時の音切れも無用。
初めて握った気がしない...手に自然と馴染むようなネックの握り心地の良さはぜひご体感いただきたいものです。

上述のようなネックのフィールと比較的低めの弦高設定により演奏性は非常に快適。
しかしながらサウンド面では弦高が低いギターにありがちな金属的な響きではなくしっかりとした心地よいサスティーンが感じられます。

今回ピックアップは通常のBluesではなくVintage Plusをチョイス。
フロントからリアまで理想的なバランス感でハーフトーンが絶品です。
ストラト特有の鈴なりと艶感を体感できる1本に仕上がりました。

『ヴィンテージを超えたヴィンテージ』
高品質なピックアップを最大限に活かすべく材、塗装、パーツ、組み込みを高次元に融合しつつも現実的な価格が実現された本器。
憧れのヴィンテージサウンドとルックスに加え、高い演奏性を併せ持ったギターをお探しの方に是非ともおすすめしたいギターです。

Specifications

Body
Alder
Neck
Maple
Finger Board
Indian Rosewood (slab)
Neck Scale
25.5” (648mm)
Radius
210R
Nut
Oil finish caw bone
Nut wide
42mm
Number of Fret
22
Pickup
Vintage Plus×3
Finish
All Nitrocellulose Lacquer
Case
Gig bag
Weight
3.475kg
カートに追加しました。
送料について

Recommend Brand

SERVICE

当サイトについて プライバシーポリシー 特定商取引法に基づく表記 海外発送 お問い合わせ