Search
Review
Gシリーズで培ったストンプボックス感覚のUIがさらに進化。4つのユニットディスプレイに加え、エフェクトの並びをひと目で確認できるトータルディスプレイを搭載。
インパルス応答を用いた最新のモデリングテクノロジーにより、“アンプの鳴り”まで圧倒的なリアリティで再現。
ストンプボックス感覚の操作性
エフェクトのエディットは、シンプルかつ直感的に、ストンプボックス感覚で。
『G5n』では、最大9個のエフェクトを並べて、そのうちの4個をLCD/ノブ/フットスイッチを組み合わせたストンプボックス・ユニットに表示させてリアルタイムに操作できます。
LCDに表示するエフェクトは、専用フットスイッチで左右にスクロールして選択できます。
自由自在のエフェクトチェイン
パネル上部のトータルディスプレイには、現在使用されているエフェクトの並びが一括表示され、従来のマルチエフェクターでは煩雑だったエフェクトの追加、削除、接続順の入れ替えなどの操作も簡単に行えます。
また、オートセーブ機能により貴重なエディットを失ってしまうリスクも回避できます。
エディットしたエフェクトは最大200パッチまで保存でき、ペダルボードをまるごと交換するかのように、全く新しいエフェクト設定をいつでも瞬時に呼び出すことができます。
先進のリアルタイムコントロール
多くのギタリストが重視するポイント、それが表現力の重要性、そしてリアルタイムなコントロール性です。
『G5n』はエクスプレッションペダルを装備し、ボリューム、ワウ、ピッチシフトなど各種エフェクト・パラメータをスムーズにコントロールすることが可能。また、内蔵リズムマシンのテンポやディレイタイム、モジュレーション・レイトなどを、専用フットスイッチによるタップ操作でリアルタイムにコントロールすることも可能です。
最終段には、バンドアンサンブルに埋もれ無い「抜け」と「パワー」を与える、真空管サウンドをエミュレートしたアウトプット・ブースターを装備。より存在感のあるギターサウンドに仕上げることができます。
Specifications
エフェクトタイプ(VER.3.0) | 159 (127エフェクト、16アンプモデル、16キャビネットモデル)
|
同時使用エフェクト | 9
|
パッチユーザーエリア | 200
|
サンプリング周波数 | 44.1 kHz
|
A/D 変換 | 24ビット128倍オーバーサンプリング
|
D/A 変換 | 24ビット128倍オーバーサンプリング
|
信号処理 | 32ビット
|
周波数特性 | 20Hz~20kHz +1dB-3dB(10kΩ負荷時)
|
電源 | DC9V/センターマイナス/500mA(ズーム AD-16)
|
USBオーディオ インターフェース | 量子化ビット数 |
外形寸法 | 225 (D) x 454 (W) x 75 (H) mm
|
重量 | 3.4 kg |