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ビルダーの大山氏がリアルタイムでヴィンテージに触れてきた知識と経験、高い技術力で造り上げ、g7のセットアッパーである宇佐川氏のイマジネーションで最終的なg7のオリジナルサウンドをビルドする。
紡いだ歴史を具現化したものがこの「g7 Special」です。

ハードメイプル/スプルース/ハードメイプルのプライウッドボディ。
センターブロックはメイプル,スプルースではなく、本家にもないホンジュラスマホガニーを採用しています。
ホンジュラスマホガニーではメイプル,スプルースに対し、中域の厚みが増し、よりあたたかな箱鳴りが体感できます。

ボディのハードメイプルには美しいフィギュアドのもののみが使用され、ボディサイドにもしっかりとフレイム杢が入ったメイプルを使用、フィニッシュワークとも相まって抜群のルックスをお楽しみいただけます。
指板にはブラジリアンローズウッド(ハカランダ)、ネック材にはホンジュラスマホガニーを、言うまでもなく希少な木材を贅沢に使用しています。
昨今では木材の価格の高騰からこれらの希少材は継続的に使用することが難しい状況のなか、最高のサウンドを実現するために必須のトーンマテリアルとしてセレクト、伝統的な335本来の魅力をまさに体現しています。

ハードウェアパーツにはクルーソンペグ、GuardianのTune-O-Matic、Vintage ManiacsのHysteric PAFなど、G’Seven Guitarsが求めるトーンを実現する為に選ばれたこだわりのパーツ類を採用。
それらのパーツにオリジナルエイジド処理が施され、ルックスは勿論ながら、ボディに伝わる振動にすらも長い年月が経過したような温かみが感じられます。
インレイはブロックタイプの60sスタイルです。

カラーは335の代名詞ともいえるチェリーで仕上げていただきました。
通常のCherryよりも少し濃い目で奥深しい色合いは、フィギュアドのウッドとも相まって、より特別感が感じられます。

一度鳴らせば解るほどの凄まじい"鳴り"、空間的な反響音のふんだんな響きもそうですが、センターブロックそのものが明確に鳴っていることを体感できます。
やや明るめのアコースティカルなサウンドキャラクターを持ちつつも周波数的にはフラットな印象で、いわゆる"癖"のあるセミアコと違って低音域から高音域までスムーズな特性を持ちます。
なんといっても素晴らしいのはそのレスポンス、ピッキングの強弱やアングルによってその音色は多彩に表情を変え、無限とも思えるポテンシャルを秘めています。ありとあらゆるジャンルの音を指先の変化によって表現でき、ギターという楽器としての限界をまるで感じさせません。
ジャズマンも、ブルースマンも、ロックンローラーも、そういう風に鳴らせばそういう音で応えてくれる、そんな懐深さを感じさせる一本です。

Specifications

Body
Plywood (Figured Hard Maple + Spruce + Hard Maple)
Center Block
Honduras Mahogany
Neck
Honduras Mahogany 1p
Fingerboard
Jacaranda
Joint
Deep Set
Pickups
Vintage Maniacs Hysteric PAF w/Cover
Bridges
Guardian APB-1(All Pure Brass) & Aluminum Tailpiece
Machine Head
Kluson
Finish
Lacquer
Weight
3.662kg
Case
Original Hard Case
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