Search















Review
軽量な2.603kgの本体重量にショートスケール、ナット幅は41mmと当時のステューデントモデルを踏襲したVanzandtオリジナルのエントリーモデル。STVやTLVシリーズに比べて低価格ながらもオールニトロセルロースラッカーを採用。
ショートスケールながらも製作、組み込み精度の高さからピッチの悪さも感じさせません。
フロントとリアピックアップのミックス時にシリーズ配線になるエレクトロニクスも嬉しいポイントではないでしょうか!
極薄のニトロセルロースラッカーを採用していることもあり、ボディエッジ部には塗装剥がれがいくつかございます。演奏に支障が出るようなダメージはございませんので安心してお使い頂けます。
ネックはほぼストレート(若干の順反り)にセッティング済み、トラスロッドは左右に問題なく効いていることも確認できており、余裕もございます。
フレットは多少の消耗はございますが、約8割程度の残量と言ったところです。
電装系も問題なく、プレイコンディションも良好です。
以下メーカーサイトより~
ヴァンザントが持つハイクオリティ&使いやすさを踏襲したリーズナブルなエントリー・シリーズ。
昨今、世界的に見てもアンダーグラウンドシーンからメインストリームのアーティストに至るまで、今までと違う少しチープな楽器を使い始めているトレンドがあります。その流れから斬新なサウンドを求めるミュージシャンよりチープな音が欲しいというリクエストを頂きました。
チープな楽器=使い勝手が悪い、チューニングが不安定などクオリティが低いものが多い中、それをVan Zandtクオリティで「使える」楽器、ノンストレスでシーン的に求められている楽器を作ろうというコンセプトのもと生まれたシリーズです。
「Bronson」に続くVan Zandt・エントリーシリーズの第二弾。
スタイリッシュなボディとカラーリング、そしてリーズナブルな価格を実現しました。
しかしながらVan Zandtの名に恥じぬスペックとなっています。
ピッチの安定感、かつサウンドに「張り」を与えるべくスケールはオリジナルより長い24インチ・スケールを採用。
薄いボディ形状のため軽すぎになり、芯のあるサウンド、サスティーンが得られないため適度な重量の材を厳選。
指板材はレギュラー・モデル同様にマダガスカル・ローズウッドを使用。Bronsonと同じくリアレンジしたハンドワイアリング・ピックアップ 「FLAT- POLE」を搭載。
センター・ポジションのミックス時において、サウンドに凹みを与えることなくパンチを与えるため直列配線(シリーズ配線)を施すなど
マテリアルや製作理念に一切の妥協はしていない、正に直系ともいえるシリーズ。身近になった小粋な「新たなる道具」 第二弾の登場です。
Specifications
BODY | Alder 2P
|
NECK | Madagascar Rosewood Slab Board on Maple / 22F
|
NECK | SCALE 24” (610mm) RADIUS 210R
|
NUT | Bone
|
PICKUPS | FLAT-POLE SET
|
ELECTRONICS | 1 Vol. 1Tone / 1 Toggle SW
|
FINISH | All Nitrocellulose Lacquer
|
COLOR | Lake Placid Blue (LPB)
|
PICKGUARD | Red Tortoise
|
BAG | Gig Bag( Black ) |