ONLINE STORE

Search

Review

Addictoneは、現場感の強いクオリティでプロミュージシャンの間で評価が高く、アメリカでの製材、木部の加工~国内での塗装、組み込みを行い、両者の良いポイントをスポイルして製作されています。そしてスタジオワークの使用から得られたミュージシャンの意見を製品にフィードバックし、より良いプロの道具へと昇華させてきました。そして、今まさにその一つの答えにたどり着いています。


ウッドマテリアル・・・
厳選されたボディ材はアルダー2P、ネック材は柾目(クオーターソーン)の極上のフレイムメイプル1P材を使用、さらにそのネック材はローステッドし、剛性とサウンド面にもさらにフォーカスしています。サーモウッドほど黒くならず、程よい加減で木のマテリアルに内包する水分を減衰させ経年変化を人工的に施す技術を採用しています。柾目の要素も相まって、よりネックの反りが起きにくい材となっています。このネック材の恩恵はサウンドにも表れており、硬質さと粘りを良いバランスで混在させ、ヌケがありながらも、粘りのあるサウンドを獲得しています。10"Rのラジアス、6105のフレット、スチールのイナーシャブロックを採用したGOTOHのブリッジ510TS-SF2なども相まって、ヴィンテージライクなサウンドの中にモダンなコンプレッションが見え隠れするのも特徴です。


エレクトロニック・・・
Amalfitano(アマルフィターノ)のピックアップの採用。アメリカのテキサス州でJerry Amalfitano氏によってハンドメイドされるピックアップメーカー。昔ながらの方法により製作される完全ハンドワウンドのピックアップは機械を使って巻いた物とは全く異なります。豊かな倍音と、煌びやかでありながら滑らかな高音域など scatter-winding(手巻きによる自然なランダムなコイルの巻き方)による効果は手巻きのピックアップでしか再現が不可能と言われています。厳選した素材を用いて、ボビンの組み立て、ワインディング、着磁、ポッティングの全工程を全てAmalfitano氏が一人で行っています。Amalfitanoのピックアップはすでにアメリカでは話題になっており、ハイエンドギターを作る工房に多く採用されているいます。使用ミュージシャンは、エアロスミスのギタリストのジョーペリーとブラットウィットフォード、スティーブスティーブンスを始め多くのプロギタリストに使用されています。完全手巻きでハンドメイドのため少数生産となっています。コントロールもポイントがあり、マスターボリューム、マスタートーン、そして、コイルタップ・コントロールを搭載。リアのハムバッカーを無段階で、コイルタップの度合いを可変できるシステムがインストールされています。ハムバッカーの1つのコイルターン数はシングルコイルのそれと異なりワウンド数が約半分です。そのため、一般的なコイルタップでは、著しくサウンドとボリュームが変化しステージでは使いにくいことも。そういった事に対処すべく、可変抵抗にコイルタップをアサインするというコントロールを搭載しています。


総合的にはインポート特有の枯れたヌケ感がありつつも、国産の精巧な技術で組み上げられているため、ピッチ感や演奏フィールはストレスフリー。イメージした通りのアーティキュレーションを表現するのに嫌いがありません。
本器はタフに様々なシーン、多様な音楽にも対応する汎用性をイメージしたモデルのため、現場での安定とモダンなコンプレッションを重視し、フィニッシュはボディのみウレタンで仕上げられています。(ネックはサウンドのしなりをイメージしラッカーを採用。)ラッカーに固執せず、ウレタンの良さをフューチャーし、全体でバランスをとった使える道具となっています。そして、ヴィンテージライクなサウンドの中に、モダンなフィールが混在し、コンプレスせずともナチュラルにアンサンブルの中で生きるトーン。クオーターソーンメイプルのローステッドネック、アマルフィターノのピックアップなど、特筆すべきマテリアルは多く存在しますが、ビンテージを知り尽くした経験豊かなクラフトマンによってセットアップされているという要素も、このAddictoneを語る上では外せない要素です。


多くのミュージシャン、熟練の日米のクラフトマン、多くの人による多様なインプレッションがAddictoneを高みに導いたと言えます。それを繋げる代表の渡辺祐 氏もプロのギタリストであり、多くの意見が製品に着実に導かれているのもうなずけます。多くのプロが現場で使用する"ワケ"がこのAddictoneには確実に存在しています。

様々なセッションワークで活躍するギタリスト:菊池真義 氏も、スタジオ、ライブ、TV収録と様々な現場で使用されています。
最近では、hamaken 氏(AIR SWELL) 、遠乃歌波 氏(BAND MAID)、神田ジョン 氏(PENGUIN RESEARCH,大凶作)と、経験豊かなミュージシャンから、新しい時代を担うアーティストまでその使用される幅は日ごとに広がっています。

ぜひ、その価値観に触れてほしいと思います。

Specifications

Body
Selected Alder 2P
Neck
Roasted Flame Maple 1P(Quartersawn)
Head Shape
Addictone
Radius
10” (254mm)
Fret
J.D. / 6105
Nunber of Fret
22
Machine Head
Gotoh /MG-T(HAP)
Bridge
Gotoh / 510T-SF2
Pickups
Amalfitano SSH 
Contorols
1Vo. 1To.Coiltap Contorol
Finish
Body/Uretane Neck/Lacquer
Color
Vintage White
Case
Softcase
カートに追加しました。
送料について

Recommend Brand

SERVICE

当サイトについて プライバシーポリシー 特定商取引法に基づく表記 海外発送 お問い合わせ